つきほし果樹について

山形のぶどう農家 つきほし果樹BASE店

山形県上山市で、ぶどう、さくらんぼ、ワインぶどうを作っている果樹園です。

つきほし果樹の園地は、近年ワインぶどうの産地としても注目されている
山形県の南東部に位置する上山市西郷(かみのやましにしごう)地区にあります。
日当たりも良く土壌にも恵まれた園地では、大粒ぶどうのシャインマスカット/ピオーネ/クイーンニーナ、
隣接した園地で赤ワイン専用種のカベルネ・ソーヴィニョンを栽培しています。

元々、デラウェアの一大産地だった当地区では、今でもぶどう・さくらんぼやラフランスなどの果樹栽培が盛んです。
農家の高齢化などによりピーク時より生産量は減っているものの、日中と夜間の寒暖差や安定した雨量などの
自然条件にも恵まれ、高品質な果物が生まれます。

「どこを食べても美味しいフルーツ」になるように、つきほし果樹のフルーツは見栄えにも食味にもこだわって、丁寧に真っすぐに育てています。

それぞれの品種が本来持っている色や香りや食味。最大限に引き出さないで食べるのはもったいない!

栽培をしながら、私たちはしょっちゅう味見をします。
春先、ぶどうの樹が地中の水を吸い上げ、剪定した枝の先から滴る樹液だったり、まだまだ青くて固いぶどうの粒だったり。
そろそろ収穫が近くなったら家族や子供たちにも味見をしてもらいます。

一番身近に居て一番おいしい瞬間を知っているから「去年と比べるとまだ甘さが足りないね」とか「この時期でもうこんなに美味しいんだ」などなど、いろんな感想が聞けます。
そんな中でも子供たちは味にとっても素直。ちょっとでも味の乗っていないフルーツを持って帰るとまったく食べてもらえません。
そんな時は「あぁ、そうだよな。去年のぶどう美味しかったもんな。」って思います。

小さな審査員たちにも「美味しいっ!」「また食べたい!」って言ってもらえるように、日々の味見で最高の瞬間を探しています。

そんな最高の瞬間って、大人も手が止まらない位に美味しいんです。

品種本来の味を引き出せるよう食味にこだわった、大人も手が止まらなくなるフルーツをお届けします。

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